阪大の機械工学

メッセージ

機械工学専攻長 芝原 正彦

現在、工学部応用理工学科 機械工学科目/大学院工学研究科 機械工学専攻では、60名ほどの教員が機械工学に関する様々な最先端の研究・教育を展開しています。機械工学が関連する産業分野は、ロボット、自動車、航空・宇宙、船舶、工作機械など従来の範疇を超えて、情報、人工知能、環境、新エネルギー、社会システム、防災、人間支援、医療、バイオテクノロジー、半導体、先端材料など、ありとあらゆる産業分野や社会問題にまで及んでいます。我々の機械工学科目/機械工学専攻では、これらの広範な産業分野や社会における現在・将来問題に潜む普遍の真理を明らかにして解決策を探究するとともに、国内外の大学・研究機関ならびに民間企業などと協働して研究を進めて、人類の現在と未来に対して貢献することを目指しています。

機械工学科目/機械工学専攻がある吹田キャンパスは、日本万国博覧会記念公園に隣接して緑が溢れ、大阪の中心部へのアクセスにも優れた素晴らしい環境にあります。皆さんとこの素晴らしいキャンパスでお会いできることを楽しみにしています。

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