阪大の機械工学

メッセージ

機械工学専攻長 石川 将人

私たちのホームページ「大阪大学 機械工学への扉」を訪問してくださってありがとうございます。工学部応用理工学科機械工学科目/大学院工学研究科 機械工学専攻には現在60名ほどの教員が所属し、機械工学に関する最先端の研究・教育を展開しています。4つの系(機能構造学系、熱流動態学系、統合設計学系、知能制御学系)と、20以上の研究領域(研究室)を擁する、たいへん大きな組織です。

機械工学が関連する分野は広範にわたります。ロボット、自動車、航空・宇宙、船舶、工作機械といった、従来「機械工学」と聞いて想像されるような範疇をはるかに超えて、情報、人工知能、環境、新エネルギー、社会システム、防災、人間支援、医療、バイオテクノロジー、半導体、先端材料など、ありとあらゆる産業分野や社会問題にまで及んでいます。我々の機械工学科目/機械工学専攻では、これらの広範な産業分野や社会における現在・将来問題に潜む普遍の真理を明らかにして解決策を探究するとともに、国内外の大学・研究機関ならびに民間企業などと協働して研究を進めて、人類の現在と未来に対して貢献することを目指しています。

ここ数年で劇的に発達した人工知能(AI)技術は、私たちの生活に計り知れない影響を与えつつあります。機械工学の領域においてもAI技術の利活用は急速に浸透していますが、それだけではなく、技術をいかに人々の幸福へと結びつけるかを探究すること、そしてAI時代に真に活躍できる人材を育てることも、機械工学の研究教育に携わる私たちの重要な役割であると考えています。

機械工学科目/機械工学専攻がある吹田キャンパスは、日本万国博覧会記念公園に隣接して緑が溢れ、大阪の中心部へのアクセスにも優れた素晴らしい環境にあります。皆さんとこの素晴らしいキャンパスでお会いできることを楽しみにしています。

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