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第65回大阪大学機械工学系技術交流会開催のお知らせ(2013年5月10日)

第65回大阪大学機械工学系技術交流会 ―エネルギーに関わる機械工学の最前線― 日 時: 2013年5月10日(金) 13:30~17:00 会 場:大阪大学大学院工学研究科   機械系M4棟2階M4-201講義室 --------------------------------------------------《スケジュール》------------------------------------------------------------ 13:00~    受付・開場 13:30~14:40  講演1:エネルギー情勢とエネルギーの利用実態について 大阪ガス(株) エネルギー開発部 エンジニアリングチーム リーダー 前田章雄氏 14:40~15:50  講演2:J形ガスタービンの開発と運転状況 三菱重工業株式会社原動機事業本部ガスタービン技術部主幹  谷村 聡 氏 15:50~16:30  コーヒーブレークおよび阪大学生フォーミュラ見学 16:30~17:00  講演3:学生フォーミュラ活動における人材育成・教育の実践と阪大チームの活動紹介 大阪大学 大学院工学研究科 機械工学専攻  准教授 吉田憲司 氏 -------------------------------------------------------------《講演概要》----------------------------------------------------- 講演1の概要: アメリカで始まったシェールガス革命は、エネルギーの未来をどう変えるのか。エネルギーを取り巻く環境をニュースをもとに読み解くとともに、天然ガスの産業界における利用実態と最新の省エネ技術をご紹介します。 講演2の概要: 東日本大震災以降の電力エネルギー技術動向の変化によって、原子力代替エネルギー技術としてLNG及び天然ガスを燃料とする高効率なガスタービンコンバインド発電(GTCC)が注目されている。三菱重工はガスタービンの更なる高効率化を目指して国プロ1700℃級ガスタービンの開発成果を活用して世界初の1600℃級J形ガスタービンを開発した。 本講演では、J形ガスタービンの技術的特長と合わせて当社内に設置している複合サイクル発電プラント実証設備(T地点)におけるM501J形初号機の実機検証結果及び商用初号機について紹介する。 講演3の概要: 学生フォーミュラ活動は,フォーミュラカー製作を通じた学生の自主的なものづくりによる人材育成・教育活動として,日本では2003年より行われている.本活動の工学教育的意義と内容ならびに大阪大学チームの活動について紹介する.

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